こんにちは。ちんちらしゃもじです。
モンスターハンターライズの発売が発表されて
はや1週間ほどでしょうか。
つい先ほどには世界初の実機プレイも
お披露目されましたね。
ますます注目が集まるばかりですが、
今回はMHRiseにおけるカプコンの戦略について
考察しようと思います。
新作【モンスターハンターライズ】の狙いとは?
①外国顧客層の獲得
新作の特徴として一番に上げられるのは
「和風」ですね。
ここまで「和」を前面に押し出してきた理由は何か。
一つは、カプコンは
世界市場への更なる進出を見据えていると思われます。
長らく苦戦続きだった世界市場での評価を
ワールド以降は塗り替えてきましたね。
※MHWグローバル出荷本数:1,610万本(カプコン史上初)
カプコンとしては、これまで以上に
市場を広げたいはず。
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」や
「Ghost of Tsushima」の人気に挙げられるように、
和風要素を前面に押し出して
さらに海外に進出しよう、という狙いが
感じ取れます。
②若年層の獲得
新作ではハードがSwitchになりました。
このタイミングでのハード転換、
どのような狙いがあるのか。
考えられるのはやはり新たな年齢層の獲得です。
過去作ではDSでモンハンが発売されたことにより、
一気に若年層が流れ込んできましたね。
DSでモンハンを始めた人が大きくなったタイミングで
ちょうどPS4のワールド、アイスボーン。
そしてSwitchで
また新たに若年層を取り込もうといったところでしょうか。
スタイリッシュで軽快なアクション、
キャラクターやUIデザインを見る限りでも、
若年層向けに設定されていると感じます。
まとめ
MHRiseには新規の顧客を獲得する上での
変革が盛り込まれていると感じます。
新たにモンハンを始める人が増えれば、
それだけシリーズの次回作も買ってくれる人が
増える可能性も上がりますね。
これからも新作の情報に期待したいです (^^)
それでは今回はここまで。
また次回お会いしましょう!
公式サイト【モンスターハンターライズ】