ちんちらしゃもじの備忘録

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【体験談】2回目の新型コロナワクチンを受けて 〜副反応や予想外だったこと、対処法など〜

 

こんにちは。ちんちらしゃもじです。

 

先日、2回目の新型コロナワクチンの接種を終えたので、

今回も体験談を記録しておこうと思います。

 

 

※1回目の体験談はこちら↓

chinchilla-scoop.hatenablog.com

 

 

 

 

主な副反応

  • 38度台の発熱
  • 吐き気
  • 倦怠感

など

 

1回目は頭痛や腕の痛みが主だったのに対し、

2回目は発熱と吐き気が重かったです。

 

予想外だったこと

1回目に比べて副反応の種類が違った

1回目は頭痛がひどかったため、

2回目はもっと強い頭痛が来るものだと警戒していました。

 

しかし蓋を開けてみれば、頭痛はほとんどなく。

代わりに38度台の発熱が3日続いたり、

強烈な吐き気に襲われたりしました。

 

他にも、1回目は少しも腕を動かせなかったのに、

2回目は腕を完全に上げることが難しい程度。腫れもほぼ出ず。

食欲も、1回目のようにずっと何も食べられないというほどではありませんでした。

 

薬だけでなくおかゆや冷えピタも完売

家にある解熱鎮痛剤の残りが少なかったので、

接種の帰りに買い足そうとスーパーに寄りました。

 

しかし、1回目の時以上に在庫がすっからかん。

薬以外にも、おかゆや冷えピタまで完売だったことには驚きました。

 

接種が決まったら、

買えるうちに必要分を購入して置いた方が安心だなと痛感しました。

 

接種会場で大変だったのは暑さ

接種会場は屋内でしたが、

換気のために冷房が使用できないので、

経過観察時間中、熱中症になりそうな暑さでしんどかったです。


接種する場所にもよりますが、

夏のうちに接種する場合は、

気分が悪くならないように手持ちの小型扇風機や首を冷やすもの、

うちわや飲料水があると良いです。

 

準備したもの(前回と同じ)

  • 冷えピタ
  • おかゆ
  • 冷凍うどん
  • ゼリー
  • ヨーグルト
  • お茶
  • スポーツドリンク

スーパーになかった冷えピタなどは、ネットで注文しました。

 


解熱鎮痛剤は使い慣れているものを使用

普段、月経の際に鎮痛剤としてイブプロフェンを使っているので、

今回の発熱でもこちらを使用しました。

 

「副作用が少ないカロナールがいい」という話も聞いていました。

(実際、医療関係者の家族からも勧められていた。)

 

ただ、自分の場合は使ったことのないカロナール新しく使うより、

何年も使い慣れていて自分に合った薬を使った方がいい、という判断をしました。

 

不安がある場合は、かかりつけ医に相談すると安心だと思います。

 

 

解熱鎮痛剤に関して参考にした情報

  1. 京都大学iPS細胞研究所の幹細胞研究者、山中伸弥氏による新型コロナウイルス情報発信|ワクチン接種による発熱時の解熱鎮痛剤

www.covid19-yamanaka.com

 

 

 2.しなだ呼吸器循環器クリニック|新型コロナワクチン接種を受けた方へ

www.shinada-clinic.jp

 

 

 3.厚生労働省|新型コロナワクチンQ&A

www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp

 

そのほか、地元の情報番組では使い慣れている薬でOKという放送もあった。

 


時系列

接種当日

会場まで歩いて行ったが、暑さで到着直後体温が37.6℃に。

帽子とか日傘があるとよかったかもしれない。

 

扇風機のあるところで休ませてもらい、再度検温してクリア。

 

受付で提出したものは、

  • 予診票
  • 1回目接種記録票
  • ワクチン接種券
  • 身分証


問診は、担当してもらった方が違ったので比較にはなりませんが、

1回目よりササッと案内されました。

「1回目と同じ流れですのでー」という感じでした。

 

1回目と同じく、利き腕と反対の腕に打ってもらいました。

 

接種当日

16時 接種

18時 軽い頭痛 腕の痛みが出始める

22時 倦怠感でしんどくなってきたため、横になる。

23時 光が眩しく感じられる。

悪寒を感じたので、冷房を切る。

 

床につきましたが、この時が一番しんどかったです。

なぜなら、かなり強い吐き気に襲われたから。

 

悪夢と吐き気にうなされながら、

夢と現実の間を行ったり来たりしていました。

 

接種翌日

夜中3時 熱が上がり始める 37.5℃

強い倦怠感と吐き気

軽い関節痛と、飲み込んだ時に喉が痛くなる風邪のような症状

 

4時 38.2℃ に上昇

その後は、38度台で推移。

 

16時 38.6℃

ここらへんで限界を感じたので、イブプロフェンを服用。

服用後、しばらくすると楽になる。

 

接種翌々日

夜0時 薬が切れて38.0℃

朝7時 37.7℃

重い疲労感、関節痛、悪寒。

強い倦怠感が続き、長時間起き上がることができませんでした。

 

16時 37.9℃

23時 36.9℃に下がる これ以降は平熱に 

 

 

まとめ

2回目の接種前は、

単純に1回目の接種の際に出た症状が重くなることを想定していました。

 

しかし、自分の場合はそうではなく、

1回目の時とは異なる症状が重く出たことは予想外でした。

反対に、1回目の時にひどかった症状は2回目ではほとんど出ませんでした。

 

1回目のときも感じたことですが、個人差が大きくて、

本当にやってみないと分からないものだなと感じました。

 

ワクチンを打つまでの不安と、

接種したという安心感をどちらも経験できたことは良かったと思っています。

 

 

抗体ができるまでは2週間ほどかかりますし、

重症化を抑えやすいという意味での安心感はありますが、

デルタ株やラムダ株の登場もあり、感染力の抑制にはそこまで期待できないので、

引き続き予防対策は徹底していきたいですね。

 

3回目、以降と接種の機会はこれからもありそうですが、

その場合もまた副反応にうまく対処していこうと思います。

 

 

拙いまとめにはなりましたが、少しでも参考になれば幸いです。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。